「こんにちはー」と、今日も元気なお子さんの笑顔で始まったオンライン勉強会
2回目でだいぶ慣れてきました~
前回お渡しした教材を少し進めてみた。というお母さんからの連絡を受けての開催です。
このマイペース感がいい感じです。
今日は、島を離れる方を見送りに、港に行ってきたそうです。
「高速船?」「ううん、さるびあ丸。」
「紙テープもって送るやつ?」「そうそう。」
いやー、島ならではの光景ですね~
いいなぁ~ (というか別れは寂しいですよね)
と、始まった今日の勉強会は45分も話しちゃった。けど、あっという間でした。
道具はいつものお母さんのスマホでFacebookメッセンジャーの動画通話のみ。
先生からもらった教材を見て子供がプログラミングしてみました。
その結果、なんとなく動きがおかしいような気がするので教えてください。
というお母さんのお話でした。
お子さんとお母さんと先生が画面を通してあーだこーだと話をしながら
やっていくうちに
プログラムは全く意味不明の記号が並んでいるだけだなぁ~
と思っていたお母さんが
なななんと!
今日1日でプログラムを読めるようになりました!
「なるほど!」「そういうことなんですね~」「うんうん。わかりました!」を連発。
「数学や英語がわからなくてもきるんですね~。」
その通りです。
お子さんも、すぐに自分のコンピュータIchigoJamをスイッチオン!
もう一度やってみるっ!
お母さんはスマホで実況中継。(笑)
思い通りに動かすことができました。
親子で感激!!! 先生も感動~ 泣
プログラミングは段取り力と伝達力。
何をどのように(コンピュータに)伝えれば良いのか?。と考える「思考の練習」なんです。
思考と伝達のセンスを鍛えるプログラミング!
プログラムは、命令をひとつずつ順番に実行していきます。
だから、ひとつずつ順番に確認しながら理解すればいいのです。
お母さんとお子さんと先生が画面を通してわくわく楽しい時間を過ごせるなんて、なんていい時代なんだー!
試行錯誤だけど、結構うまくいくもんだな~(と内心ほっとしています)
大島のお母さんと子どもの意欲と理解力 すごいなぁ。
もっと応援したくなりました。
次回が楽しみです。
このあとお母さんから、お子さんがプログラミングしている写真が送られてきました。
お母さんのメッセージ:
謎が解けて電話のあと娘が「すごくよかった」と、今風呂にも入らず続きをしています。私もずっとわからない世界なんだろうなと諦めていましたが大感激。
ありがとうございました