· 

7回目 知ることの大切さ

今日も勉強会続けています。

 

先週、先生が渡した宿題をやってくれました。

数字を画面に順番に表示させるだけの10行程度のプログラミングです。

 

「動いたけど、意味不明!」

 やっぱりな~。

 

ということで、Zoomを使って解説。

ホワイトボード機能は理解を助けるのに便利です。

 

今日も新しいことを知ることができました。

 

ひとつわかれば次は2つになる。2つが4つになり次第に頭の中に知識のネットワークができます。

大事なのはプログラミング的思考の経路が頭の中にできること。

プログラミング言語は考えるための道具なので覚える必要はありません。

なので、今は2,000円のコンピュータIchigoJamだけで十分なのです。


Zoomの使い方を覚えたお子さんが急成長しています。

島外のお友達と会話したり学習会に参加したり。

 

IT(情報技術)は電話やテレビ、ラジオのように、子どもにとって身近にある生活の道具で、面白い!便利!と思うと慣れるのがはやい。

「先生、次はZoomブレークアウト教えて!」

 おー、先生もまだそんなに使ってないぞ~・・・

先生も生徒も一緒になって、あれこれやってみるのも楽しいです。

 

オンライン勉強会は毎週日曜日の午後、1時間程度でゆるーくやってます。

子どもの集中力もこのぐらいがよいですね。

 

子どもが継続的に学習の機会(時間)を作るようになるコツが判りました。

 

コツは親のちょっとした協力だけです。

この1時間は腰を据えて子の隣に座り、親も子もクラスメートになって子どもと同じ目線で一緒に楽しむこと。 

 

親は忙しく時間がありません。だからこそ、この1時間を利用し「知識の共有」をお子さんと楽しみましょう。

 

身に着けた知識は必ず我が身を助けます。そして、モノやお金のように人様に奪われることもありません。

知が知を呼び、知がつながる。知の連鎖が起きます。

これは人のつながりと同じだなぁ~。と思ったりします。

 

また来週が楽しみ!

 

おまけ:

パソコンが古くて遅いので新しいのが欲しい。

と言うお母さんに選び方を説明しおススメの機種を紹介したら翌朝買ってました。はやっ!(笑)
次はIchigoJamを買うと言っていました。

(^o^)/

PCN伊豆大島はPCN東京多摩と一緒に大島の子供たちの未来づくりをお手伝いしています。