2人の生徒さん。大島の子はIchigoJamで、都内の子はScratchで勉強中。
両方の面倒を見ているので違いが見られておもしろいです。
今日の勉強会で気づいたことを書いてみます。
「あー 動いた動いた!」と
ビジュアル で学習意欲が高まるのがScratch。
キャラを動かしたい→動かすためのブロック(命令)を見つける→動かす→動いた!→嬉しい♡→もっとやりたい
こんな感じかな。
一方、
「あー そういうことかっ!」と
アルゴリズム で学習意欲が高まるのがIchigoJam。
こんな感じかな。
なぜこの動きになるの?→動かすためのコード(命令)を見つける→理解する→なるほど!→嬉しい♡→もっとやりたい
どっちも「あー」が大事。そして「わくわく」も大事。
「あー」から始まる論理的思考力。
どっちが良し悪しではなく、子どもの興味と理解に合わせて使ってみると良いと思います。
「先生!ゲームが終わったら(=理解できたら)次はロボットを動かしたい!」
いいぞー! ロボットやろう!
画面の中だけじゃつまらないもんね。
日本デジタル教科書学会さんの記事がとても良かったのでご紹介します。
IchigoJamBASICは第4次産業革命の時代を勝ち抜く人材を育成するのかっ!
すごいな。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsdtpr/8/0/8_39/_article/-char/ja/