大島の子と都内(23区内)の子、二人が一緒に学んでいるオンライン勉強会。
今週も開催しました。
子どもたちは徐々に学校が始まり、家にいる時間が減ってきたようです。
夏休み短くて残念だね。なんて話をしていたら、大島と23区では期間が違うことが判明。大島のほうが短いらしいです。
今日は先ずIchigoJamの勉強から。
教材のゲームプログラムに「サブルーチン」が含まれていることに気づいた大島の親子から、これ何ですか?と質問がありました。
どうやって伝えようかな~と悩みましたが
プログラムをズラズラ書くより、○○の動き、○○の機能などとブロック化し、小分けして書くとわかりやすいよね。
ブロックをサブルーチンと呼びます。そのサブルーチン(ブロック)を呼び出すのはGOSUB命令。GOSUBでサブルーチンを呼んでRETURNで帰ってくる。
理解を助けるためにこんな感じで、先ずは見栄えからイメージしてもらいました。
Zoomで伝えるのって結構つらいなぁ。汗。
本当は、「サブルーチン」は繰り返し呼び出して使える。ここを教えるべきだったかもしれないなぁ。と今になって思いましたが、今回の教材は何度も呼び出してないから良しとしましょう。(正調で教えないほうが理解が早い場合もある。(笑))
今日までの学習で教材のコーディングをほぼ理解してくれたので、そろそろ次のステップに移りましょうかね。
IchigoJamでLEDを光らせたりモノを動かしたりしたいよね~。
Scratchをやっているお友達は、今日も新作のゲームを披露してくれました。(毎回出てくる力作が楽しみ!)
木から落ちるリンゴを受け止めるゲームは、ランダム変数を用いてリンゴの落ちるスピードを変化させていました。赤ずきんちゃんゲームではオオカミが突然出てくるように工夫していました。(見つからないように。だって。)
面白かったのは「がんばれー」と掛け声をかけるかわいいロボットが画面の片隅に居たことです。ロボットは自分で描いたそうです。(赤ずきんちゃんやオオカミも自作です!)
時々画面に「がんばれー」と吹き出しで文字が出ます。
「がんばれー」は音が出たほうがいいんじゃない?と提案したところ、すぐに自分の声で「がんばれー」を録音しゲームに組み込みました。
今の子は、スピード感がすごいですね。(躊躇なく、すぐやります)
「がんばれー」「がんばれー」と声が出るようになって一層厚みが出た自作ゲームでした。拍手!
お母さん曰く、プレゼンが不得意。
なので・・・
次回は、ゲームの仕組みや工夫を説明してもらうことにしました。
プレゼン能力が上がるといいなぁ~。
聞いたところ、学校でScratchやってるそうですが、「ネコを動かすだけ~」ってことでした。
以上!