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11回目 疑問に感じること。すぐにやってみること。大事です。

大島の子と都内(23区内)の子、二人が一緒に学んでいるオンライン勉強会。

今週も開催しました。

 

子どもたちは徐々に学校が始まり、家にいる時間が減ってきたようです。

夏休み短くて残念だね。なんて話をしていたら、大島と23区では期間が違うことが判明。大島のほうが短いらしいです。

 

今日は先ずIchigoJamの勉強から。

教材のゲームプログラムに「サブルーチン」が含まれていることに気づいた大島の親子から、これ何ですか?と質問がありました。

 

どうやって伝えようかな~と悩みましたが

プログラムをズラズラ書くより、○○の動き、○○の機能などとブロック化し、小分けして書くとわかりやすいよね。

ブロックをサブルーチンと呼びます。そのサブルーチン(ブロック)を呼び出すのはGOSUB命令。GOSUBでサブルーチンを呼んでRETURNで帰ってくる。

理解を助けるためにこんな感じで、先ずは見栄えからイメージしてもらいました。

 

Zoomで伝えるのって結構つらいなぁ。汗。

 

本当は、「サブルーチン」は繰り返し呼び出して使える。ここを教えるべきだったかもしれないなぁ。と今になって思いましたが、今回の教材は何度も呼び出してないから良しとしましょう。(正調で教えないほうが理解が早い場合もある。(笑))

 

今日までの学習で教材のコーディングをほぼ理解してくれたので、そろそろ次のステップに移りましょうかね。

IchigoJamでLEDを光らせたりモノを動かしたりしたいよね~。

 

Scratchをやっているお友達は、今日も新作のゲームを披露してくれました。(毎回出てくる力作が楽しみ!)

木から落ちるリンゴを受け止めるゲームは、ランダム変数を用いてリンゴの落ちるスピードを変化させていました。赤ずきんちゃんゲームではオオカミが突然出てくるように工夫していました。(見つからないように。だって。)

 

面白かったのは「がんばれー」と掛け声をかけるかわいいロボットが画面の片隅に居たことです。ロボットは自分で描いたそうです。(赤ずきんちゃんやオオカミも自作です!)
時々画面に「がんばれー」と吹き出しで文字が出ます。

 

「がんばれー」は音が出たほうがいいんじゃない?と提案したところ、すぐに自分の声で「がんばれー」を録音しゲームに組み込みました。

今の子は、スピード感がすごいですね。(躊躇なく、すぐやります)

「がんばれー」「がんばれー」と声が出るようになって一層厚みが出た自作ゲームでした。拍手!

 

お母さん曰く、プレゼンが不得意。

 なので・・・

次回は、ゲームの仕組みや工夫を説明してもらうことにしました。

プレゼン能力が上がるといいなぁ~。

 

聞いたところ、学校でScratchやってるそうですが、「ネコを動かすだけ~」ってことでした。

 

以上!