PCN伊豆大島のワークショップに参加した大島の女の子(小5)と都内に住むお友達。
zoomを使ってプログラムの勉強会を続けています。
(先生はかなり試行錯誤 汗)
今、取り組んでいるのはロボットの製作。
ロボットをコンピュータ「IchigoJam」で思い通りに動かすのがゴール。
前回、ロボットの組み立てキットを紹介したので
今週は作り方の説明かな~なんて思っていたら、もう最終工程にきていました。
ビックリ!
あとはモーターと電池ボックスをつなぐ配線作業を残すのみ。
zoom越しに電線のつなぎ方を教えるのは難しいです。
友達同士がロボットにカメラを近づけて「こんなふうにやってるよ!」と
現物を見せあってました。
その結果、二人のロボットはついに動き出しました!
すごいすごい。
「バックしちゃいます・・・。」
「モーターが空回りして履帯(キャタピラ)が動かない・・・。」
二人のロボットは、それぞれ動きがおかしいみたいですね。
先生はニヤニヤしながらその様子を眺めていましたが
子どもたちは真剣です。
先生がzoomの画面をのぞき込んで間違い探し。
なんだか遠隔手術みたいな雰囲気を味わいました。(笑)
あーだこーだとやるうちに
二人とも笑顔で「動いたー!」
よかったです。
子どもにとってかなり面倒なはず。
興味が途切れることが一番怖いです。
子どもたちに、ちいさな成功体験を積み重ねてもらうことが大事。
慌てずに原因を調べ、やり直せばうまくいくことを学んでもらいたいです。