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第20回~ ロボットプログラミング続けています

しばらくブログを書いていませんでしたが、オンライン勉強会は毎週続けています。
小学5年生の2人はロボットプログラミングが上手になりました。

今、取り組んでいるのはロボットのシンクロダンスです。

離れた場所の2人が、星野源さんの曲「うちで踊ろう」♪に合わせてダンスをシンクロさせるのです。

曲の半分ぐらいまで振りが付きました。あと少しで一曲全部踊れます。


Zoom越しに「せーの!」って掛け声でスイッチオン。それぞれがプログラムした2台のロボットが同時に動き出し、前後左右、回転や腕の上げ下げまでシンクロする姿が画面に映し出されます。

2人の住まいは伊豆大島と東京23区。離れているためオンラインで相談しながら作業を進めています。
振付け(動き)を考え、命令を考え、プログラミングし、試運転でロボットの動きを確認します。動きがズレていたら2人でプログラムを点検し合い、原因を究明し修正します。


こんな地道な作業をずっと続けているので、面倒になったり飽きたりしてしまうのではないかと先生は心配になりましたが、子どもたちは飽きるどころか、楽しくて仕方がないそうです。

 

ダンスの振り考える楽しさ+命令を考える楽しさ+プログラミングする楽しさ+動いたときの達成感
こういう要素が子どもたちを飽きさせないのでしょう。 

それから、うまくいかないときの原因分析と解決も楽しいみたいです。


とにかく子どもたちが楽しいのが一番!

先生も一緒に楽しもうと思います。

 

カムロボットダンス甲子園みたいの無いかな?